秋篠宮家

【会見全文2】秋篠宮殿下56歳 会見コメント全文【家族・この1年について】

 

11月29日、翌日に56歳を迎えられる秋篠宮殿下の記者会見が行われました。

この記事では会見の全文のうちの<その2>を紹介します。

 

前半はこちら

 

 

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家族について

【記者】
ご家族について伺います。

眞子さんの結婚までに、ご家族でどのような話し合いをしてこられましたか。

佳子さまは全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員となり、眞子さんから日本テニス協会の名誉総裁も引き継がれました。
今後の活動に期待されることや、結婚へのお考えについてお聞かせください。

悠仁さまは来年高校に進学されます。
ご成長の様子や進学先の検討状況についてお教えください。

 

眞子さんについて

【秋篠宮殿下】
最初が結婚までの間ですね?

【記者】
ご家族でどのようなお話が

【秋篠宮殿下】
そうですね。

結婚までの間、直近になると結婚した後しばらく東京都内にいて。
その後アメリカの方に行くことになり、そうすると…今まで自分の所に置いておいた荷物などのことがどうしても本人もそうですし、私も気になるわけですね。

それで、しかも私自身も貸していた本などもありますので、そういうことについてどうしようかということを話をしました。

彼女も、例えば…ニューヨークに荷物全部持って行けるわけではありませんし、さりとて、本人が持っている書籍の中には海外の公式訪問の時にいろいろ下調べした日系人関係の本等もありますので、そういう物は活用してほしいという意向を持っておりました。

そのような物をどういうふうに…これから場所も移動させるわけですけれども、していこうかということが一番結婚する前の時点での話合いかなと思います。

 

佳子さまについて

【記者】
佳子さまの今後の活動と結婚ですね。

【秋篠宮殿下】
次女はこの春5月から全日本ろうあ連盟で仕事をしておりますけれども、本人は大変有り難く思って仕事しております。
上司の方々からいろいろ教えていただきながら、少しでもお役に立つよう勤めてくれれば私は嬉しく思います。

また、そのほかの仕事についても一つ一つ大切に思いながら丁寧にしていってくれればいいなと思っております。

【記者】
結婚については

【秋篠宮殿下】
結婚についてはそういう時期が来ましたらじっくりと話合いをしたいと思います。

 

悠仁さまについて

【記者】
最後に悠仁さまの高校進学・成長の御様子などをお願いいたします。

【秋篠宮殿下】
進学につきましては、本人とも相談しつつ進めております

また、成長の様子ですけれども、今、中学3年生でこれはどの中学3年生もそうなのでしょうけれども。
1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね。

そういう日々を過ごしているわけですけれども。私も時々、そんなしょっちゅうではないものの机に向かって問題を解いている様子などを見ることがあり、そのような時に改めて、今15歳で中学3年生ということを…当然のことではあるんですけれどもそういうときに実感することがあります。

以上です。

【秋篠宮殿下】
先ほどの公と私のことですけれども。
一つ、女性皇族と男性皇族では手続においても、男性の方は皇室会議を経て行われますし…女性の方はそれがない。

そこでも公と私というのが、二つでもって性格が違ってくる。
そういうことも頭に入れておきたいなと思います。

一つ付け加えでした。

 

 

皇室が果たしうる役割について

【記者】
新型コロナウイルスの感染拡大以降、ご一家はオンラインを活用し、国民との交流を続けられました。

「ポスト・コロナ」の社会に向けた動きも徐々に生まれていますが、このような時代に皇室が果たしうる役割について、どうお考えでしょうか

眞子さんの結婚で、公的活動の担い手が少なくなりました。
今後の活動のあり方やその分担については、どのように思われますか。

皇族数の確保についてもお考えがあればお聞かせください。

 

ポストコロナについて

【秋篠宮殿下】
この昨年からCOVID-19はずっと続いていて,日本でも多くの人が罹患し、そして多くの人が亡くなっています。

一方で、治療法などもかなり確立されてきたと聞いております。

ワクチンの接種も進み、そのうち治療薬も普及してくるとウィズコロナ、そしてポストコロナの時代になる可能性はかなりあるのではないかと思います。

ポストコロナはまだしばらく先なのかなという気はしますけれども。
こういう時代にあっても、皇室の役割とおっしゃいましたか?

 

【記者】
このような時代に皇室が果たし得る役割

【秋篠宮殿下】
果たし得る役割…

なかなか役割と言ってもすぐに今答えを持っているというわけではありませんが、その基本的な考え方というのは先ほども1問目でお話をした国民と苦楽を共にし、常に国民の幸せを考えつつ務めを果たしていくということ

そして、それとともに時代の移り変わり変遷に対応して即した形での皇室というのは在り方としてはそうだと思いますし、役割としてもそれまでと大きく変わるわけではないのかなと思います。

しかし、一方でもう一つ質問ありましたね。

 

【記者】
皇室の果たし得る役割についてどうお考えでしょうかに続いては、眞子さんの結婚後の公的活動の担い手が少なくなる。

【秋篠宮殿下】
その前に何かなかった?

 

【記者】
新型コロナウイルスの感染拡大以降ご一家はオンラインを活用し国民との交流を続けてこられました。
で、ポストコロナに向けてポストコロナの社会に向けた動きも徐々に。

【秋篠宮さま】
分かりました。

確かに今、感染状況はかなり落ち着いて日本は落ち着いている状況ですけれども、ついこの前までは第5波で大変な感染者が出ておりまして…そういう時というのは、何か行事にしてもオンラインにならざるを得ないと私は思うんですね。

しかしその一方で、感染状況によって…そしてまた今まで得られてきた知見を参考にしながら、どのようにすれば人々との交流をすることができるかということは考えていかないといけないと思います。

これは完全に前と同じようにするとかそういう意味ではなく、その状況状況に合った形をどのようにすればこちらにいろいろ依頼してくれる人たち、それから…こちらがそのために行く場所の人たちの要請と言ったらおかしいかもしれませんけれども、それに応えることができるのか、そのことを考えていく必要があると思います。

やはり、オンラインで確かに話もできますし…何かものを見ることもできますけれども、これは実際に行って何かを見たりそれから人から話を聞いたりするのとはやはりかなり違いがあると思います。

私はできるだけその場所に行って、自分が依頼された仕事をし、また人々との交流をしていきたいと思います。

繰り返しになりますが、そのためにどうすればそういうことができるかということをきちんと考えていくことが大切ではないかと思います。

次が何でしたか?

 

【記者】
眞子さんの結婚で公的活動の担い手が少なくなりました。
今後の活動のあり方やその分担についてどのように思われますか。

皇族数の確保についてもお考えがあればお聞かせください。

 

 

皇族数の確保について

【秋篠宮殿下】
これは、人数というのは限られているわけですので…今いる人数で行っていく公的活動を行っていく、現状ではそれしか恐らくできないと私は思います

ただ、その分担とおっしゃいましたか。
分担の仕方によって多少は何かできることがあるかもしれません。

例えば、普通であれば夫婦で一緒に行っているものを夫と妻と別々に違うものに出れば、結局一つしかできないところ二つになる。

そういうような、やり方を考えるということはできるのではないかと思っております。

また確保でしたか?

 

【記者】
はい。皇族数の確保

【秋篠宮殿下】
これについては、制度の問題になりますので私からお話をすることは控えることにいたします。

 

 

この1年を振り返り

【記者】
今年は東日本大震災から10年の節目となり、夏には東京五輪・パラリンピックが開かれました。
この1年を振り返り、特に印象に残った出来事をお聞かせください。

 

東日本大震災から10年という節目について

【秋篠宮殿下】
今お話のありました東日本大震災、今年で10年になります。
10年を一つの節目と捉えることもできるでしょう。

復興の方についても総仕上げの段階と聞いております。
ただ一方で原子力発電の被災地については、本格的な再生復興が始まった段階とも聞いております。
また、被災者の心のケアなども課題として残っております。

私自身は最後に被災地を訪れたのは昨年の2月だと思います

その時に歩きながら何げなく見た、目をやったところに、以前は普通の日常があった…普通に建物があったのが、今はほんとにその基礎の部分のみになっている状態そういう場所を何か所か見たんですね。

それを見て、改めてこの東日本大震災の被災、大きな被害というものに思いを馳せる機会になりました。

そして、やはりまだまだその復興というか…そういうものが続いていてですね、果たしてその10年というのが節目と考えていいのか、そこのところは私もちょっとそのやはり節目ではなくて、こう連続して続いていることなのではないかと考えたりしております。

しかし一方で、やはりあの災害をきちんと記憶の中にとどめておくことも大切ですので。
そういうときにその10年とか20年とかそういう節目の時にきちんと思い出すということもやっぱり必要なのかなと考えたりしております。

 

この一年で印象に残ったことについて

 【秋篠宮殿下】
今年のこの一年で特に印象に残ったこととしては、私は異常気象…日本でもしばらく夏になると豪雨とかで洪水があったりとか大きい被害が起こっていますけども、今年こう見てみますと例えば夏に7月ですか、ドイツを中心に洪水の被害がありましたし、中国の山西省でも豪雨による被害がありました。

また今度はあれはアメリカでしょうか、熱波が来たり…それから干ばつが起こったり、それから確かブラジルのパンタナールの水の量も雨季に雨が降らなくて減ったということがあったかと思います。

それでこういう自然災害であったり、自然現象、それといわゆる気候変動ですね。

これが非常に密接に結びついていて、気候変動に関する政府間パネルの第6次報告書では、地球の温暖化についてその人間の活動に起因することは疑う余地がないという報告書を出しました。

これはその前のときの第5次報告書だとその可能性は極めて高い95パーセント以上としていたのに加えて今度はもう疑う余地がないということを報告書で出したわけですね。

そうするとやはりこの人間の活動それから気候変動、そして災害、そしてもう一つそれによって生物多様性の消失。
そういうものがこうつながってきているっていうのが、すごく印象に残る今年の出来事だったと思うんですね。

しかも生物の多様性の消失により、感染症が広がるということにも影響があると言われています。

これは生物の多様性が減少することによって好適宿主というんですかね、好適宿主が密度が高く、そうするとこれを主に節足動物媒介の感染症ですけれども、そういうものが増えやすくなる。

一方でそれ以外の宿主とかがこういろいろな物がいることによって感染を制御できる可能性があるという希釈効果と言うそうですけれども、そういうことにもつながってきて、今いろいろなものが、事象がこうつながってきたなというのがやはり今年の私にとっては一番印象に残っていることです。

 

そしてまた10月にはこれも気候変動と関係ありますけれども、日本出身の眞鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞されました。
自然現象を物理学的にモデリングして、気候変動についての知見を出すということは非常に大事なことだと私は思います。

そしてそれ以外では、今年も若い人の活躍があったのかなと思います。

最近では5年に一度ですか、行われる国際ショパンコンクールで、約50年ぶりに日本人の反田恭平さんが2位になって、小林愛実さんが4位になるという話題が出ましたし、また大谷翔平さんのMVPも非常に話題になりました。

そして、オリンピックの時のスケートボードでも、若い人達がほんとに良く活躍したなという印象を受けました。

ほかにもいろいろありますけれども、今思い付くものをお話しいたしました。

以上です。

 

 

ユカコ
長くなったので、その3に続きます

秋篠宮さま56歳会見全文 眞子さん・小室氏について言及したその1はこちら

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